繁殖ボランティアさんから付けてもらったエレナという名前の由来は、「エレーナのインコ」という絵本から。
心が優しく、困難を自分の力でのりこえて行く主人公エレーナのように育ってほしい、という願いが込められています。

2011年12月1日木曜日

過ごし方について考える

アタッチメント中。

エレナが来て1ヶ月。
11時頃に最後のワンツーを済ませて、朝6時までの間に、夜中に2度ワンツーさせに起きていました。
エレナはもう鳴きませんが、私も自然に目が覚めるようになるから不思議です。
それが、夕べは目が覚めたら4時半!それまで鳴かずに待てました。

パピーウォーカーって夜に寝られないの?と思われるかもしれませんが、そうとは限らず、人間の赤ちゃんを育てる時も2〜3時間おきに起きて泣く子もいれば、長い時間寝てくれる子もいるので、その子その子で違います。
 仕方なく、アタッチメントされてるような顔。口元が可愛い(*^_^*)。

エレナは膝の上が大好きなので、膝の上でアタッチメントをしても、すぐにとろけてしまいます。
訓練士さんからは、膝の上ではなく床で仰向けにさせる、フローリングでやる、など課題を出されています。今日はカーペットの上で、娘がアタッチメントしてますが、私が顔あたりを触ろうとすると、初めは前足で邪魔したり、口を開けたりしていました。そこで、ノーとグッドを使い分けて、しばらくしたら無抵抗になりました。アタッチメント成功〜。
何をされても、ぬいぐるみ状態。

いまは在宅時はケージから出して過ごしていますが、
「エサ、ワンツー、アタッチメント、散歩、引っ張り合いこなどの遊び」、これ以外の時間はケージに入れておくべきなのか?と悩んでいます。

というのも、訓練士さんから『エレナが自分の好きなことを繰り返していると、吠える気持ちが強くなったり、自我が強くなったりする可能性があります。』と言われているからです。


エレナをケージから出して過ごしていて困ることはありませんが、エレナの甘えん坊の性格を助長してしまうようならば改めなければなりません。
家族に対してはそうでなくても、確かに、お客さんが来ると大興奮で飛び上がり、飛びつき、噛みつきがひどくなっています。

こう育てるとこうなる、というのは私には分かりません。
娘が「訓練士さんがパピーを育てたら、盲導犬になる確立も上がるのかなぁ?」と言っていました。

なんだか、目から鱗の発言。
やっぱり、どう育てたかで進路が変わるのかしらん?


今日は12月1日。
エレナは9月1日生まれなので、1日はエレナの誕生日を祝ってケーキを食べよう!ということになりました(*^_^*)。エレナをダシに自分たちだけ。

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