繁殖ボランティアさんから付けてもらったエレナという名前の由来は、「エレーナのインコ」という絵本から。
心が優しく、困難を自分の力でのりこえて行く主人公エレーナのように育ってほしい、という願いが込められています。

2011年12月19日月曜日

実践

講習会へ行った夜は、布団に入ってからも講習内容が頭の中をグルグル反芻しています。
パピーウォーカー2回目ですが、それぞれ個性もあるし、「これで良し」という答えも見つからず暗中模索の日々です。

昨日は、「ノーという言葉を極力使わない」と習いました。
『えーーーーーーーっ(>_<)!!』
びっくり、くりくり。

ジュリの時は、ノーもシットもダウンも言ってた・・・。
今回は、ノーもシットも言わず、犬が自らそうするようにさせる、というコンセプト。

 散歩のときは、名前を呼びかけることもNG。
ただ、フードを手に持っていて、目があったら与える、上手に歩けたら与える。グッドで育てる。

今日の散歩で、さっそく実行。
玄関から門を出るまでに、エレナが好きな方向へ行ったら方向転換して行ったり来たり。
門を出て家の前を行ったり来たり。
そして、ようやく両隣の家の前を行ったり来たり。
おわり。

しまいには、エレナはずっと私の顔を見つめたまま、私はフードを与え続けている状態。これでいいの??

訓練は短時間で集中させて、終わる。
これも忠実に守りました。これでいいの??
 家に帰って、
草花に水をやっている間、リードはつないでいました。
すると、昨日の訓練でやっていた通り、ずっとシットしたまま。
水を汲みに行くたびにフードを一粒。
ずっとシットしていました(T_T)。

これでいいの??

 家に入って足を拭いて、降ろした途端、

エレナさん、
キレました。

どひゃーっと走り回り、私のスリッパをくわえて、溜まったストレス発散!って感じ。

だよね〜〜(^^;)。
訓練士さんが犬に近づくと、犬はそれだけで言うことを聞きます。決して、ストレスを溜めてるようではありません。
きっと、私とは違う何かがあるのだと思います。
それを、訓練士さんは私達にいろいろな方法で、また言葉で伝えてくれているのでしょうが、実践するのは難しく、理解するのに時間がかかります。

それにしても、家の中で困ったことをしている最中に「ノー」が言えないって、困るんですよね〜。

タンタン展、今日まででした。

タンタンの作家は、自身がなんとボーイスカウトで、16歳のときにボーイスカウト誌で連載が始まったそうです。
なるほど、だから探偵なんだな〜。
タンタンは自分自身だったのかな?

エプロンのヒモが大好きなエレナです。

2 件のコメント:

  1. エルマーのPWです。
    先日は、お疲れ様でした。お話できてよかったです。
    やはり、どうしても、PCから見られないので、携帯で見ることにしました。
    ノーを使わない、散歩の時のご褒美のあげかた、難しいですよね。うちも戸惑いながら頑張ってます。
    講習会の時のエルマーは、まるで影絵のようですね^^;
    帰宅後、エルマーも、ひたすらシットしてました。小首を傾げる姿がかわいすぎです☆
    今後もよろしくお願いします☆

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  2. あかりんごさん
    来訪&コメントありがとうございます(^o^)。
    こちらこそ、お話できてよかったですm(_ _)m。

    講習会以来、接し方を変えようと方向転換中で悩んでばかりです。
    1匹目と比べるわけではなくて、同じようにしても、同じように返ってこないので、こちらが変わらないといけないと感じています。難し〜(>_<)。

    あかりんごさんと繋がって、とても心強いです。これからもよろしくお願いします。

    私はmacで書いているのでが、それでPCだと見られないのかな・・・。

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