湯布院へ（初旅行）

 大きなカバンと一緒にお出かけです。
祝！エレナの初旅行！

我が家の犬でいるかぎり、旅行は避けられないのだ。
ジュリと旅行に行くと必ずミラクルが起こって楽しかったので、子供達から
「エレナは幸運の天使か？不幸の悪魔か？はたまた、なんでもないか？」とか言われながら出発。

ついたところは、 湯布院。
ここは「風曜日」さん。
とっても美味しいジャムやコンポートがいっぱい並んでいます。

以前は犬も中に入れたそうですが、今はテラス席のみOKです。

 「な〜んか、いい匂いするわん。
みんなはケーキ食べて、わたしのランチを忘れないでほしいわん。」

「お腹がぐーぐーいってるわん。」

お腹いっぱいでも、良い子にできるかな？

 由布岳をバックに。

ここは、風曜日にあるドッグランです。
といっても、整地中か、まだ何もありません。

エレナは広い場所でも走り出して、興奮するということもなく。

「いつもと足触りが違うわん。」

普段の散歩はアスファルトばかりで、足が汚れることもないのですが、土の上だと茶色くなるんですね！

 ということで、汚れた足を温泉で♪

今日の宿、「民宿水分村」さん。ジュリの時から１年ぶりです。

露天風呂に入るには寒いので、足先だけ洗いました。

水分村さんには、独立した別棟の部屋がいくつもあり、犬連れでも気を遣うことなく過ごせます。
もちろん、各部屋には24時間入れる温泉付き。

ここにもドッグラン。貸し切りです。

 トンネルなどのアジリティがあり、遊んでみました。
１ｍ程の高さの幅の狭いスロープを、フードで釣ったらスイスイと登ってしまいました。
頂上で、フードにありつくと、はいよっと飛び降りてしまい、びっくりしました。

こたつ、初体験♪

「あったかくて、みんなと一緒にくっついて、極楽だわんね〜」

翌日は、湯布院の「J's kitchen」さんへ。
美味しいパンとケーキ、ランチもあります。

「はじめまして。エレナです。」と42kgのキンタロウ君に挨拶する怖いもの知らず。

このキンタロウくん、元飼い主から保健所に持ち込まれ、処分日の前日に、カフェのオーナーさんに引き取られたという、ラッキーボーイ。
５歳のキンタロウ君は、カフェでは落ち着いた看板犬をつとめ、家に帰ると、英国ゴールデンのお兄ちゃんと暴れ回って、紀州犬の女の子にいつも叱られているんだとか。幸せそうですね。
それにしても、40kgを越える巨体２匹が暴れられる家も羨ましい(>_<)。

エレナは車酔いをしないので、長距離ドライブもへっちゃらです。
家族旅行すると、ずっと一緒にいるからか、エレナもいつも以上に良い子にできる気がします♪
それは、家事から解放されたお母さんの機嫌がよいから？？

エレナのおかげで、たくさんの犬好きな方とお話して、盲導犬パピーの宣伝をして楽しい旅行となりました。天気にも恵まれて、幸運の天使だったよ、エレナ。