繁殖ボランティアさんから付けてもらったエレナという名前の由来は、「エレーナのインコ」という絵本から。
心が優しく、困難を自分の力でのりこえて行く主人公エレーナのように育ってほしい、という願いが込められています。

2011年11月1日火曜日

はじめてのバトル

ケージ好き好き計画、進行中です。
我が家へ来て二日目の昼、ケージをくるりと囲んだサークルの中できゃん、きゃん、キャオキャオ、クォーンクォーンと一人大合唱。
夜に大声は困るけど、昼ならば、そう気づかうこともないだろう、と鳴かせておくことに。

でも、エレナはしぶとく鳴いていたので、私の番。
「No! Don't bark! Shut up!」←日本語で言いますが、あまりにリアルでえげつないので、英語に置き換えています。


「ママ、怖い・・・」と多少、子供に退かれつつ、エレナと押し問答した結果、
エレナもケージで寝るようになりました(^_^)v。やった〜!

もちろん、エレナがケージに入ったり、座ったりしたら、グ〜〜〜ッドと満面の笑みで褒めまくります(^_-)。

起きたらワンツーをして、しばらく遊んで、そしてアタッチメントして眠くなったらケージへ・・・を繰り返し。
 膝の上で寝るのが好きなエレナなので、ケージのなかは、クッションや毛布でフカフカに整えてやりました。
 ほら、ケージを閉めても大丈夫。
ケージとサークルの扉を開けても、中で眠っています。

ケージは安心して眠れる場所、自分の部屋って思ってくれるといいなぁ。
ある日のこと・・・

「おいしそうな匂い、はっけんだわん!」



「よし、と!」

うんしょ、うんしょ

「おもいわんねぇ・・・」
その後・・・

「あれれ?
おいしそうな匂いがするのが、ないわん!」


「おかあさん、かくしたわんね。
もうっ、
かわりに、これかじっちゃうわんよ!」

エレナの食欲すさまじく、シットどころかジャンプを繰り返し、今日は餌入れに頭突きしてきました(>_<)。次のバトル勃発か!?

2 件のコメント:

  1. こんにちは。オリーブの母のnobikoです。
    委託式では温かいお言葉を頂き本当にありがとうございました。こちらで、エレナの元気な姿を見られて家族みんなで感激しています。ほんの何日かしか経っていないのに、エレナがすごくお姉さんになったように見えます。
    そして、もう何も心配することはいらないのだなぁと、心から安堵しています。
    食事の件などお手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
    エレナの成長を、これからも楽しみにしています!!

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  2. nobikoさん
    コメントありがとうございます!実は、協会のHPで母犬がオリーブという名前だと分かってからずっと、ネットにブログがないか捜していたんです!エレナの今までの様子が見られて、とても嬉しいです。
    早速すこし拝見しましたが、みんな可愛いい!nobikoさんご一家に、とっても愛されていた様子がよく分かります。写真もすごくキレイですね。大運動会の映像には驚きました。いまのエレナはまだ、あそこまで走り回ってないですよ。でもあちこちを一人で探険して覗き込んでるから、恐がりではないようです。オリーブがまた可愛くて、娘も「大きなお姉さんみたい」と言ってました(^o^)。ゆっくりじっくり読ませてもらいますね。

    母犬と過ごす60日が幼児期で、生まれてから卒園まで、私達パピーウォーカーが義務教育9年間、そして協会で専門教育を受けて独り立ち・・・私は、そんな感じがしています。我が家の息子がちょうど小学1年生なのですが、入学から半年で随分エラソーなことを言うようになりました。これからのエレナはぐぐぐ〜んと成長していくと思いますので、見守っていてくださいね。
    食事は、毎回完食でワンツーも健康そのものです。ご安心ください。まだところ構わずするのが玉にきずですが(^^;)。

    初日からビアノの音を怖がらず、翌々日にはピアノの先生のレッスン中もケージの中で寝て待つことができました。きっとピアノを聞いて育ったんだよ!と子供達と予想してたんですが、当たりでしたね(^_-)。

    これからも、よろしくお願いしますm(_ _)m。

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